2020年12月20日日曜日

伊根と天橋立2日間 2020/12/20 天橋立~知恩寺

2日目は今回の観光のメインで日本三景・天橋立へ。ケーブルで山頂の天橋立ビューランドに上って、飛龍観をまたのぞきする。下りは、乗客が多くてケーブルが行列になっていたので、リフトで下る。雨が降っていなければ、ガラス越しじゃない景色を見物できるので、この方が気持ち良い。


次の目的地は知恩寺の参拝


知恩寺のそばから出ている船で対岸へ渡り、ケーブルで山頂の傘松公園へ上る。ケーブルカーの左右も雪だし、山頂もかなり積もっている。見下ろすと雪景色の町の中に天橋立が見えて、良い眺めだ。

橋立を両サイドから観たところで傘松公園をケーブルカーで降り、ふたたび船で戻ってきて、知恩寺参道の智恵の餅を食べる。智恵の餅という名で餅を販売する茶屋は、参道に4軒あって「四軒茶屋」と呼ばれているそうな。

そのうち、まずは知恩寺門前から一番近かった吉野茶屋で智恵の餅を買って、歩きながら立ち食い。

次に勘七茶屋では店内に入って、こしあんの智恵の餅と、黄粉をまぶした重太郎餅をいただく。


帰りは直行バスで大阪駅まで。



2020年12月19日土曜日

伊根と天橋立2日間 2020/12/19 伊根の舟屋を眺めながら台湾茶

今回の目的は、日本三景のひとつ・天橋立見物。往路は、JR西日本から京都で近鉄に乗り継いで、特急「はしだて」で天橋立駅まで移動する。


雨の中だったが、バス+徒歩で「道の駅 舟屋の里伊根」まで移動。レストラン舟屋にて昼ごはんに「あら煮定食」1,500円を食す。鰤のあらがたっぷりの盛りつけで、食べごたえ満点。

食後は伊根の舟屋を見物して歩く。マンホールの蓋も舟屋でデザインされている。


ちょっと一休みに、靑竃(チンザオ)にて台湾茶。淹れ方を教えてもらって自分たちで淹れて飲む。飲む分だけのお湯を急須に入れて、茶碗に注いじゃあ飲み、注いじゃあ飲みしていく。10回以上は抽出できるそうだ。

本日の宿はホテル&リゾーツ京都宮津。蟹づくしで蟹三昧なコース料理で、たらふくに蟹を食べる。


2020年9月21日月曜日

広島~山口3日間 2020/9/21 光市の長男宅訪問

朝はゆっくり起きて、ホテルのレストランで朝食ブッフェ。その後に再び光市へ移動して、今回のメインミッションである、一人暮らしを始めた長男の自宅をチェックに行く。引っ越しのダンボールがそのままだったり、あれこれ色々出来てないことはあるものの、一応は無事に暮らしていたので一安心。


昼ごはんは、長男宅近くの台湾料理屋「福龍閣」で。安くてボリュームのある店で、3,500円ほどで三人とも満腹になる。


徳山から新幹線で新大阪までもどり、夕食は在来線の駅構内のうどんで軽く済ませて帰宅。長男の派遣期間が長ければ、もう1回ぐらい様子を見に行ってもいいかも。


2020年9月20日日曜日

広島~山口3日間 2020/9/20 厳島神社

フェリーで宮島に渡って厳島神社参拝。

2019年6月から鳥居は工事中でカバーに覆われている。神殿の屋根や海に突き出した回廊の一部も改修中で、場所によって令和3年完成とか4年完成とかで、修築が完全に終わるのは2年以上先のようだ。ちょうど満潮の時刻前後に参拝したので、神殿の床ギリギリまで海面が来ており、海に反射した陽光が朱色に塗られた軒の裏側に揺らめくところが美しい。清盛さんはこれも計算のうちで設計したと伝えられているそうだが、歴史は権力者が書き残すものなので、これは清盛さんへのヨイショなんだろう。

神社参拝のあとは、大願寺~豊國神社。このあたりにあるお寺と神社は、もともと一体であったのが神仏分離で分けられたそうな。そのためか、普通はお寺の境内にある五重塔が厳島神社の中にあったりして、かつては神も仏もごった混ぜだった名残がある。こういうのも含めて世界遺産に登録された理由らしい。

大阪城にも豊國神社という名前の神社があるが、ここも同じく豊臣秀吉が建てたとのこと。ただここの神社は秀吉の死で工事が中断されており、天井は梁がむき出しのまま放置されている。高台にあって広い建物なので風通しがよく、神社の参道を歩き疲れた後には休憩にちょうど良かった。

定番土産のもみじ饅頭を山田屋で買っておく。厳島神社だけでなく山田屋も改装中であった。

昼ごはんを、名物の穴子飯にしようと思ったが、どの店も人混みでごった返していて長蛇の待ち行列だったので、宿泊先の徳山へ移動して駅前のパーラーでタコライスとBLTサンドイッチで済ませる。

ホテルサンルート徳山にチェックインした後に、光市に移動して長男と落ち合い、夕食は駅前の「とんかつK屋」でトンカツを食べる。