毎年恒例の有給休暇5日間まとめ取りを使って、阪急トラピクスの「大雪山空中散歩と旭岳・紅葉パノラマ銀泉台」で、紅葉見物に3泊4日の北海道へ。ワクチンの接種二回目以降の証明書と身分証明書を持参して、関空の集合場所・第二ターミナルまで行く。しかし第一に比べて、第二ターミナルというのは安普請というか、コスト重視というか、な造りだね。
関西空港11:15~たんちょう釧路空港13:20の2時間のフライト。92番ゲートから徒歩で飛行機まで移動し、タラップを上がる。初めてのPeachエアラインなので機内食を試してみたが、カップヌードルとレトルトの食品ばかりで、これはいただけなかった。次回からは空港で食べるか、コンビニ弁当でも買って乗ることにしよう。まぁ、これも学習だ。レトルトの3種のチーズのドリアと有田みかんのジュースのセットを食べる。
たんちょう釧路空港で、斜里バスという会社の観光バスに乗り換えて、ここから4日間はこのバスで移動する。自分で切符を買う必要もないし、乗り換えの時刻表に頭をひねる必要もないので、そこは気楽だ。運転手は長屋さん、ガイドは鈴木さん、大阪から一緒に来ている添乗員が桃川さん。
本日の観光は一箇所のみで然別湖のクルーズ、40分ほどの遊覧で船上から紅葉を楽しむ。時刻が午後4時を回っているのと天気も曇りなので、鮮やかな紅葉というわけにはいかなかったが、白樺の黄色とナナカマドの赤がそこここに紅葉している。湖の真ん中には、弁財天を祀る弁天島があって、船上から鳥居も見える。冬には湖が凍るので歩いて参拝に行くツアーもあるらしい。
然別湖の向かいに天望山という山が見えるのだが、山頂の真ん中がくぼんでいる。然別湖の波が静かなときには、湖に映った影と合わせて美女の唇のようにみえることから、通称を「くちびる山」と称するらしい。
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