2022年10月3日月曜日

北海道の紅葉4日間の旅 2022/10/3 然別湖遊覧船

毎年恒例の有給休暇5日間まとめ取りを使って、阪急トラピクスの「大雪山空中散歩と旭岳・紅葉パノラマ銀泉台」で、紅葉見物に3泊4日の北海道へ。ワクチンの接種二回目以降の証明書と身分証明書を持参して、関空の集合場所・第二ターミナルまで行く。しかし第一に比べて、第二ターミナルというのは安普請というか、コスト重視というか、な造りだね。


関西空港11:15~たんちょう釧路空港13:20の2時間のフライト。92番ゲートから徒歩で飛行機まで移動し、タラップを上がる。初めてのPeachエアラインなので機内食を試してみたが、カップヌードルとレトルトの食品ばかりで、これはいただけなかった。次回からは空港で食べるか、コンビニ弁当でも買って乗ることにしよう。まぁ、これも学習だ。レトルトの3種のチーズのドリアと有田みかんのジュースのセットを食べる。

たんちょう釧路空港で、斜里バスという会社の観光バスに乗り換えて、ここから4日間はこのバスで移動する。自分で切符を買う必要もないし、乗り換えの時刻表に頭をひねる必要もないので、そこは気楽だ。運転手は長屋さん、ガイドは鈴木さん、大阪から一緒に来ている添乗員が桃川さん。


本日の観光は一箇所のみで然別湖のクルーズ、40分ほどの遊覧で船上から紅葉を楽しむ。時刻が午後4時を回っているのと天気も曇りなので、鮮やかな紅葉というわけにはいかなかったが、白樺の黄色とナナカマドの赤がそこここに紅葉している。湖の真ん中には、弁財天を祀る弁天島があって、船上から鳥居も見える。冬には湖が凍るので歩いて参拝に行くツアーもあるらしい。

然別湖の向かいに天望山という山が見えるのだが、山頂の真ん中がくぼんでいる。然別湖の波が静かなときには、湖に映った影と合わせて美女の唇のようにみえることから、通称を「くちびる山」と称するらしい。



今宵のお宿は、ぬかびら温泉にある「糠平館観光ホテル」。かなり古いお宿で、設備や部屋の調度品にも年季が入っている。さすが北海道と思ったのは、部屋に暖房設備はあるもののクーラーは設置されておらず扇風機だけだったこと。翌朝に部屋の窓から外を見ると、木々が色づき始めていて、紅葉はそれなりに楽しめそうに感じた。

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