2019年3月6日水曜日

台北4日間 2018/3/6 その①台北101

2日目の予定は、市内観光〜台北101~小籠包の昼食~九份で千と千尋の世界堪能〜平渓線という鉄道で十分へ移動して天燈上げ、というコース。

まずは、霞海城隍廟(かすみじょうこうびょう)まで移動して参拝の後に、迪化街(てきかがい、ディーホアジエ)を散策。迪化街は主に乾物や漢方薬の問屋さん街で、お茶を売っている店も多い。干ししいたけも20lぐらいのビニール袋が単位で売られている。「錦上添花(きんじょうてんか)」という工芸茶を購入。お湯を注ぐと茶葉がほぐれて中の菊花が開くというシロモノ。お店ではガラス瓶に入れて開かせたものを見せてもらった。8個入り400元なので、1個200円ぐらいか。1個につき800mlのお湯でと説明してもらったが、カップ二杯とも言ってた。お湯の量が倍ほど違うんですけど。

次は、台北に来たらコレは外せない「台北101」。エレベーターは時速60km、39秒で89階の展望台までたどり着くが揺れはまったくなし、東芝エラい。見下ろす台北市内は、走るバスや車がトミカのようである。展望台をぐるりと一回りした後は、タワーの真ん中に設置されていつ制振装置を見物。5人兄弟で、マスコットキャラになっている。ワンフロア下に降りると工芸品や宝飾品の展示&販売スペースがある。珊瑚を削り出した置物がべラボ〜な値段だが、我が家には縁がないので素通り。

ふたたび高速エレベーターに乗って展望台を降りて昼食へ。台湾グルメの定番・小籠包を食すべく、これまた著名店の「鼎泰豊(ていんたいふぉん)」へ。開店早々に入店したものの既に行列状態だったので20分後に集合となり、いったん解散・再集合してから入店。
    
お店のお姉さんのアドバイスに従って、醤油1:酢3でタレを作る。ヒダを18個つけて包むのが美味しいんだそうな。前菜に干した豆腐の細切りを和え物にしたもの。

空芯菜の炒めものはニンニクのミジン切りがほぼ生で入っている。

餡の中心にゴロンとエビのはいった餃子の煮物

酸辣湯麺はテーブルに持ってきてから、胡椒をドバドバとふりかけるので、よく混ぜないと胡椒の塊が口に入ってくるから要注意。

野菜の蒸し餃子もヒダがとても細かい。

デザートは薄皮にアンコがたっぷりの包子。

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