2019年10月11日金曜日

ナイアガラ~ニューヨーク8日間 2019/10/11 ナイアガラへの移動

朝ごはんは、東横イン本館1階のブッフェで朝食。本館は団体客が宿泊するので、この日の朝も中国人の団体さんが押し寄せて大混雑。席を確保するつもりでテーブルに荷物を置いといても、関係ナシに押しのけられて食事している。人が座ってなければオーケーな習慣なのね彼らは。チェックイン時のフロントのアドバイスに従って、新館で食事をしておけばよかったと深く反省。まあ、二人で500円の宿泊代だし、追加料金無しで朝ごはんが食べられるのだから、そうそう文句も言うまいと思う。

ホテルの送迎バスで成田空港まで移動して、チェックインカウンターでスーツケースを預ける。出国の手続きも2018年から始まったという顔認証システムで実に簡単だ。パスポートをスキャンした後、カメラで撮った顔写真をパスポートと照合するのも一瞬で終わるので、ぼぉ~っとしてるとゲートが開いているのにも気づかず、係員にうながされる始末。ただ係員がパスポートにハンコを押すわけではないので、出国のスタンプが欲しい人は申し出なければならない。外国に行ってもパスポートが真っ白のままというのは、ちょっと淋しい。

フライトが10:50と時間には余裕があるので、JAL SAKURAラウンジで小腹をみたす。滑走路を眺めながらビールを飲みウキウキ気分にひたる。

シカゴまでのフライトは、エコノミーからプレミアム・エコノミーというのにアップグレードされていて、ちょっとだけ座席が広く、アメニティグッズも充実していて、スリッパ、アイマスク、耳栓、歯ブラシセット、保湿マスクがセットに。読書灯が背もたれのところにあるのが便利だった。

11:10離陸。往路は12時間あるので映画を楽しむ、最初は「ザ・ファブル」。離陸後30分ほどした頃に機長からのアナウンスがあり、台風19号外縁の雨雲を通過するためかなり揺れるとのこと。たしかに時おりエアポケットに落ちたように座席がストンと沈む。10月12日は成田からの便は欠航になったし、カナダに入ってからガイドに聞いたところでは翌日の日本からのツアー客は全キャンセルだったらしい。1日違いでぎりぎりセーフの出国だった。



11:50ごろに雨雲を抜け揺れも収まったので、機内サービスが始まる。シーバスリーガルのロックに亀田製菓のあられミックス。その後、12:30ごろから昼食。若手料理人6人のメニューから季節によって2種類をセレクトしているそうで、鶏と牛肉から「若鶏とキノコのフリカッセ」を選び赤ワインと共に楽しむ。

その後は映画「スパイダーマン・ファーフロム・ホーム」「X-Menダークフェニックス」「スター誕生」、TVドラマの「深夜食堂」を見る。途中で、間食としてガスパチョブレッドを食べてエビスビールを飲み、シカゴ到着前にはAIR吉野家の牛丼を食べる。シカゴ・オヘア空港到着は現地時間の10月11日・午前8時35分とかなので、牛丼が朝ごはん。



到着したシカゴは雨。乗り換えだけで外に出るわけでもないから支障はないものの、カナダの天気はどうかな~と気になる。カナダへはアメリカから車移動で入国するので、トランジットではなくアメリカへの入国審査を受ける。指紋の採取、顔写真をパスポートと照合、やりとりは入国目的の確認ぐらいかと思ったら、滞在期間、宿泊するホテル、持ってる米ドルなど意外と質問が多い。



シカゴ・オヘア空港でアメリカン航空に乗り換え。持ち物検査では、ポケットの物を全部出す、ベルトは外して、靴も脱いで通る。靴まで脱いでX線検査に通すとは思わなんだ。11:30ごろの搭乗で、11:55にドアクローズしたものの、その後は長々と滑走路を移動して12:25にやっと離陸。実際に飛んでいるのは1時間ぐらいで、その間で飲み物とお菓子が出る。コーラとミニプレッツェルを食べてる間に、バッファロー・ナイアガラ空港着。


現地ガイドのお迎えでクルマでカナダへ移動、アメリカとカナダの国境に架かるレインボーブリッジを渡る途中で、カナダへの入国審査を通ってシェラトン・オン・ザ・フォールにチェックイン。

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