2019年10月12日土曜日

ナイアガラ~ニューヨーク8日間 2019/10/12 ナイアガラの滝ツアー

朝ごはんは、ホテル一階にあるスターバックスでコーヒーとサンドイッチ。ロビーで迎えのバスを待って、午前中は定番のナイアガラの滝ツアー。案内はジャスミンさんという女性。前半はナイアガラの滝が流れ落ちる場所"テーブルロック"から間近に滝を見物する。後半は、赤い合羽をまとって船に乗り、カナダ滝に接近してずぶ濡れになる"ナイアガラホーンブロワー"という行程だ。


マイクロバスに乗って、まずはテーブルロックまで移動。バスを降りると、冬物ジャケットの素材・ダウンでお馴染みのワイルドグースがうろちょろ(YouTube)している。観光公園内では襲われることもないので、人が近づいても気にすることもなく草をついばんでいる。テーブルロックから見るナイアガラ川と轟音とともに流れ落ちる滝(You Tube)は迫力満点。

テーブルロックのあとはホテル近くまでバスで戻って、ナイアガラホーンブロアーの乗り場まで降りる。船の乗り場と道路はかなりの高低差があるので、"Funicular"というケーブルカー(You Tube)で河畔まで降りる。

全員おそろいの赤いポンチョを羽織って乗船。1階と2階があって2階はオープントップなので眺めはいいものの、カナダ滝の飛沫を避ける場所とてないので、ジャスミンさんのお薦めは、1階で行きは左側で帰りは右側。1階だと、滝に最接近したときにもガラス張りの室内に逃げ込んで飛沫を避けながら見物できる。また左右を変えるのは、アメリカ滝が行きは左手で帰りは右手に見えるから、とのこと。

出発してすぐは左手にアメリカ滝を眺めながら進む。滝の横には、黄色のポンチョの人たちがたくさん見える。これは、ナイアガラの滝を裏から見る「ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ」を体験した人々らしい。ちなみにレインボーブリッジ側から出向する「霧の乙女号」は青いポンチョが配られるそうた。

カナダ滝に近づくにつれ、飛沫がどんどん増すし、雪崩落ちる水の音もすさまじい(YouTube)。誰も彼もがビショ濡れになりながらビデオを撮っている。最接近の滝のすぐ手前は、台風の中の如くで堪りかねて1階の室内に避難する。Uターンしての帰りは、飛沫も徐々に収まるので、ポンチョのフードを外して再びアメリカ滝も見物する。

ポンチョは、たたんで持ち帰り、ナイアガラが懐かしくなった時には、コレを羽織ってシャワーを浴びると感動が蘇るとは、ガイドのジャスミンさんの弁。

午前中最後の観光はワールプール。ナイアガラの滝から少し下流にあり、川が大きく向きを変える場所にある渦。渦の上をケーブルカーで渡れるので、80m上から眺めることが出来るそうな。時間がなかったので、ここは展望台から眺めただけでパスしたが「ワールプール エアロカー」で検索すると色々と情報がみつかった。

バスでホテルに戻って、隣のカジノのフードコートでピザを食べてお昼ごはんにする。









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